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​その場しのぎで得点を上げるような指導は一切致しません。高3の時点で最高のパフォーマンスが出せるように、各学年ですべきことを綿密にこなしていきます。

​文法学習・英作文中心期

中学生

​中1

英語に対する学習習慣・態度の確立

学習サイクルを身につけ、英語に対する注意力を養う時期です。新しく習得した文法に基づいて英語を書けるようにし、音声レベルでも練習し即時的にできるようになることを目標に自学するサイクルを身につけてもらいます。さらに、扱う問題や配列を工夫することで、"最初から感覚だけで正しい英語を書くことは不可能である" ことを体感していただき、中学生での英語のつまずきを防止します。

中学生

​中2

複雑な文法と論理表現への適応

比較的複雑な英文法を扱い始め、知識を単元ごとにとどめず連関的に学んでいく時期です。またこの時期から、試験で求められやすい論理的な内容を表すのに便利な表現も少しずつ学び始めます。時期が少し早めに思えるかもしれませんが、例えば、have something to drink と同じ形を活用して、have something to do with ~ (~と関係がある) など関係を表す文を書くことは可能なのです。

中学生

​中3

文法の総復習と読解・応用力の向上

新規の文法学習を終えたら、定着と応用に重点を移していきます。ある程度複雑な文構造の英文の解釈に慣れると同時に、今まで文法ごとに習った表現を論理形式ごとに英作文で学びなおしていきます。どちらの学習においても、曖昧な理解ではこなせないような課題を出し、ここで読解力と英作文力の土台を築いていきます。必要性に応じて復習課題を課すこともあります。

長文読解中心期

高校生

​高1

MARCH・地方国公立のレベルの読解力養成

やや易しめの入試レベルの長文を精読します。じっくりと英文に向き合い、解釈力を高めるために段落構造なども解説します。問題を手早く解くことよりも、根本的な理解力を上げることで速読の土台を養成し、後の成績向上の頭打ちを防ぎます。英作文では、段落構成など文章単位での作成方法なども指導するようになります。

高校生

​高2

早慶レベルの設問対応力と演習力の強化

難度の高い入試問題を扱います。設問を解く過程も重視し、戦略的な読解(読み飛ばし・設問先読み・捨て問選定等)も解説致します。授業内では、長文の演習・解説・英文解釈をバランスよく行います。この学年から、英作文指導は個々の必要に応じた指導に切り替わり、出題形式ごとに参考書や添削のスケジュールなど個別に相談することになります。

高校生

​高3

実践形式による総合力の完成

完全な入試形式の演習に移行します。過去問を時間内に解き、本番と同様の緊張感に慣れていきます。入試で英作文が出題されない人は、英作文を解かない形式を選択できるなど、志望校に応じた対策が出来るようにいたします。英作文が課される生徒には、個別指導も引き続き実施します。

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